SSI ( Server Side Include ) / オンラインマニュアル
SSIはHTMLファイルにコメントを挿入することにより、サーバーがコメントの場所に実行コマンドの結果などを置き換えてる機能です。 SSIの機能を利用するためには拡張子を.shtmlにする必要があります。
セキュリティ上の理由からEXEC CGIは利用することはできません。
ファイル読みこみ(#include)
<!--#include file="~" -->
<!--#include virtual="~" -->
<!--#include virtual="~" -->
指定したファイルの中身を読込んで表示します。file="~" の ~ にはファイル名を指定します。virtual="~" の ~ には指定するファイルの仮想パス名(「http://サーバー名/パス名」の「/パス名」の部分)を指定します。
ファイルサイズ(#fsize)
<!--#fsize file="~" -->
<!--#fsize virtual="~" -->
<!--#fsize virtual="~" -->
指定したファイルのサイズを表示します。表示のフォーマットは <!--#config sizefmt="..." --> で指定したものに従います。file="~" と virtual="~" の説明は #include と同様です。
ファイルサイズ表示形式(#config sizefmt)
<!--#config sizefmt="~" -->
#fsizeコマンドなどで表示されるファイルサイズのフォーマットを指定します。~ に bytes を指定するとバイト単位で、abbrev を指定すると Bytes, KBytes, MBytes などの適切な単位で表示されるようになります。
最終更新時刻(#flastmod)
<!--#flastmod file="~" -->
<!--#flastmod virtual="~" -->
<!--#flastmod virtual="~" -->
指定したファイルの最終更新時刻を表示します。
表示のフォーマットは <!--#config timefmt="..." --> で指定したものに従います。file="~" と virtual="~" の説明は #include と同様です。