パーミッション / オンラインマニュアル

ファイル権限、パーミッションについて説明します。 パーミッションはFTPにて設定可能です。 CGIなどファイルによってはパーミッションを設定しないと正しく動作しません。 また緩めのパーミッションに設定すると外部からファイルを書き出されたりするなど、セキュリティが甘くなります。

パーミッションは動作する最低限の権限にするのが基本です。

シフトウェブではパーミッションのグループ権限は必要有りませんので、0(---)にするようにしてください。

パーミッション

対象 パーミッション 説明
ファイル 604 FTPでアップロードすると604になります。 通常のファイルはこのままでいいです。

またmod_phpで動作するphpファイルも604のみでいいです。

606 CGIなどから書き込み権限が必要案ファイルのみに設定します。
600 閲覧、実行不可
700 CGIのSUEXECでの実行
所有者実行、読み込み、書き込みのみ
ディレクトリ 705 FTPでディレクトリを作成した場合のパーミッション
707 外部からファイルを生成する場合など

※CGI配布サイトなどでCGI実行権限が705などになっている場合にも700から徐々に権限を付加して試してみてください。 不必要な権限の追加はセキュリティ上問題が有る場合があります。 注意して設定してください。

関連ページ

タグ

このページは? 評価を入力